厳しいです。欧州と、言いますかそれほどGDPの高くない欧州の価格要求は。
Made in Japanなんてぬるい言葉は通用しません。
お前の卸価格はうちの他社ブランドの販売価格より高いじゃないかと言われてはぐうの音も出ません。
やー、オーストラリアでは高いと言われながらも全部持っていった分がはけたんですがね。。。ベルト
安く仕入れが可能な物は徹底的にリサーチしないといけないと反省。一円でも安く。
元から安い物は品質も安いので同じ品質で安い物を探す。
多分、世界中の人々の永遠のテーマ。結局、良い品質で格安な所は身を削って提供しているだけなんですよ。これがなかなか消費しかしない方にはピンと来ない切ない話。
仕入れ業者をしばきすぎると不良品率上昇の報復を受けるので海外業者は慎重にしばかないといけない。難しい。
そして、そんな努力を一撃で吹っ飛ばす災害が為替相場。仕入れ単価を1ドル安く出来ても為替が悪くなると全て吹っ飛びます。交渉って何だろう?
対して日本でアイミツという有名な相見積もりサイトで新規事業の一つを依頼してみましたが、全くの一見よりもくっそ高い相見積もりが得られて、一見が高いのか安いのか全く参考にならず。
アイミツのコミッション相当高いんでしょうね。。。
海外出張は毎回試行錯誤です。